2018-06-05

研修医からのメッセージ5

「和歌山研修ネットワーク」プログラムで、和歌山生協病院で研修された研修医のインタビューをご紹介します。


研修期間 2017年11月 初期研修医1年目


私は内科で研修させていただきました。

恥ずかしながら初めての内科研修でしたが指導医の先生をはじめとして多くの先生方が丁寧に指導してくださいました。 そして医師だけでなく他のスタッフの方々との距離も近く、時には抗菌薬の使い方などレクチャーいただく機会もございました。 お世話になったのは1ヶ月と非常に短い期間だったのですが、その間に気管支喘息をはじめ糖尿病、頸部偽痛風、めまいなどの症例を主治医として経験することができました。 今回は気管支喘息の患者さんが複数いらっしゃったのですが、同じ疾患であっても治療目標は人によって違うのだと再認識させられる出来事がありました。

幅広い症例を経験することができる一方で、ひとつの疾患について、また個人の治療目標についてじっくりと考えて取り組むことができて非常に有意義な研修であったと思います。 また手技についても腹水穿刺や気管挿管を先生の指導の下経験することができました。

和歌山生協病院での研修をご検討の研修医の方へ。治療方針や日常の中で疑問に思うことはもちろん、仕事以外のプライベートな話もしやすい環境で良い職場です。 「いつでも、どこでも誰もが安心できる」医療・福祉を提供できるのはまずスタッフにとって居心地の良い環境であるからだと感じました。 最後になりましたがご指導いただいた先生方、看護師、薬剤師、事務、秘書の皆様に厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。

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